PBRレンディングの暗号資産運用では、取引所から送金をする必要があります。
取引所で0.01BTCを購入したけど、送金するときに手数料が必須で足りなかった・・・・・・
しかしGMOコインなら送金手数料が無料です。
この記事ではGMOコインからPBRレンディングに送金する方法を解説。
レンディングとは
暗号資産を預けて、利息を得ることができるサービス。
※銀行でいう定期預金です
2023年6月以降はトラベルルールが施工されているので、取引所の宛先登録には詳細情報の入力が必須。
GMOコインでPBRレンディング宛先登録の方法についても解説しています。
PBRレンディングの登録方法や貸し出し方は下記記事をごらん下さい。
⇒【最新】PBRレンディングの始め方・やり方を解説(送金手数料無料も)
GMOコインと他暗号資産取引所の送金手数料比較
送金手数料について、GMOコインと他暗号資産取引所の送金手数料を比較してみましょう。
| 取引所の送金手数料 | ビットコイン(BTC) | イーサリアム(ETH) |
| GMOコイン | 無料 | 無料 |
| コインチェック | 0.0005BTC | 0.005ETH |
| bitFlyer | 0.0004BTC | 0.005ETH |
※GMOコインはBTC・ETH共に送金手数料無料です。
PBRレンディングで運用可能な暗号資産は6種類。

| 取り扱い通貨と最低数量 | 通常レンディング | プレミアムレンディング |
| BTC | 0.002 BTC | 0.002 BTC |
| ETH | 0.06 ETH | 0.06 ETH |
| XRP | 75 XRP | 75 XRP |
| USDT | 200 USDT | 200 USDT |
| USDC | 200 USDC | 200 USDC |
| ADA | 350 ADA | 350 ADA |
※表は2025年11月26日から、PBRLendingの最低貸し出し数量変更による最新版です
ポイント
BTCなら0.002 BTCから貸し出し可能。
※2025年11月23日現在価格は、0.002 BTC=約27,000円(日本円)
ココに注意
GMOコインの最低送金数量は
BTC⇒0.02BTC
ETH⇒0.1ETH
でも全額送付なら最低送金数量以下でも無料送金できます。
(例えば0.01BTCを購入して全額送付など)
手数料で損をしないためにも、PBRレンディングへの送金はGMOコインを利用しましょう。
GMOコインからPBRレンディングに送金する③STEP
それでは実際にGMOコインからPBRレンディングへ送金してみましょう。
STEP①PBRレンディングで貸出申し込みアドレスをコピー
PBRレンディングで貸出申込をする際に発行されたアドレスがあります。
まずはこちらのQRコード下のアドレスをコピーしましょう。

STEP②GMOコインで宛先登録(トラベルルール情報入力)
それではGMOコインでPBRレンディングの宛先登録を行います。
まずはアプリ左上部の赤枠部分をタップ。

『入出金』の『暗号資産』をタップします。

ビットコインの宛先リストを作成する場合はビットコインを選択。
暗号資産預入・送付から送付を選び『新しい宛先を追加する』をタップしましょう。

ココに注意
BTC送金の場合はBTCの宛先登録
ETH送金の場合はETHの宛先登録
それぞれ登録する必要があるので要注意!
PBRレンディングの宛先情報は、まず以下を選択・入力します。
・GMOコイン以外
・プライベートウォレット
・ご本人さま以外
・法人




その後より詳細なPBRレンディングのトラベルルール向けの情報を入力。
公式サイトでは代表の読み方が分からなかったので、実際に問い合わせをしました。
下記をそのまま入力してください。
入力必須項目をコピペ
送付先:GMOコイン以外
送付先ウォレット:プレイベートウォレット
受取人:ご本人様以外
受取人種別:法人
宛先名称:PBR Lending(任意)
ビットコインアドレス:貸し出し依頼時のURLをコピペ
送付先の名称:株式会社
法人格の前後:前
受取人名称:PortobelloRoad株式会社
受取人名称(フリガナ):ポートベローロードカブシキガイシャ
受取人名称(英語表記):PortobelloRoad
受取人住居地:日本
受取人住所:東京都
受け取り人との関係:投資先
実質的支配者情報:個人
受取人の実質的支配者名:奈良﨑 匡平
受取人の実質的支配者名(フリガナ)ナラザキ コウヘイ
受取人の実質的支配者名(アルファベット)Narazaki Kouhei
※2024年4月から実質的支配者は奈良﨑 匡平(ナラザキ コウヘイ)となりました。

入力の登録が終わったらGMOコインが宛先の審査を行います。
審査は通常5分ほどで完了するので、気長に待ちましょう。

GMOコインから審査完了のメールが届くので、メール内リンクから認証を完了させます。

※2024年4月から実質的支配者は奈良﨑 匡平(ナラザキ コウヘイ)となりました。
受取人の実質的支配者名(フリガナ)ナラザキ コウヘイ
受取人の実質的支配者名(アルファベット)Narazaki Kouhei
これでGMOコインでのPBRレンディングの宛先登録は完了です。
以下の画面のように、しっかりと登録されているかの確認もしましょう。

STEP③GMOコインからPBRレンディングに送金する
GMOコインにPBRレンディングの宛先が登録できたら、実際に送金をしてみます。
ここではビットコインでの宛先を登録したので、ビットコインを送金。

2段階認証コードを受け取ったら入力を。
それぞれチェックを入れて『確認画面へ』をタップ。
その後『実行』で完了です。

PBRレンディングで貸出申し込みをした画面に戻りましょう。

貸出申込画面の下にある『TxID(トランザクションID)』を入力する必要があります。

トランザクションIDとは
トランザクションIDとは、ある暗号資産アドレスから他の暗号資産アドレスへ、どのくらいの暗号資産が送られたかを示す取引IDのことです。
『TxID(トランザクションID)』の確認方法は以下。
送った暗号資産(ここではビットコイン)の取引履歴を確認します。

取引履歴のいちばん下を見ると送金した履歴を見ることができます。
『トランザクションID』をタップしましょう。

すると以下の画面に切り替わるので、下記赤枠部分のIDをコピー。

PBRレンディングの貸出申し込み画面へ戻って『TxID(トランザクションID)』をペースト。
そして『送信』をタップします。


確認には3営業日以上かかる場合がありますが、僕の場合は1日で反映されました。
無事に反映されているかどうかの確認もお忘れなく。

まとめ:PBR Lending(レンディング)への送金は手数料無料のGMOコインで!
あらためてGMOコインからPBRレンディングへ送金する③STEPです。
以下のようにGMOコインを利用すれば送金手数料は BTC/ETH ともに無料です。
| 取引所の送金手数料 | ビットコイン(BTC) | イーサリアム(ETH) |
| GMOコイン | 無料 | 無料 |
| コインチェック | 0.0005BTC | 0.005ETH |
| bitFlyer | 0.0004BTC | 0.005ETH |
「よし!GMOコインで送金してみるぞ!」という方は『GMOコインからPBRレンディングに送金する③STEP』の章へ。
PBRレンディングへの送金は、送金手数料無料のGMOコインを利用しましょう。
GMOコインは同じレンディングサービスBitLendingへの送金手数料も無料です。
リスクヘッジのためにBitLendingにも貸し出しをしたい!という方は下記記事へ。
⇒BitLendingの始め方・やり方を解説【初心者向けレンディング】
PBRレンディングとBitLending、どちらに貸し出しをすれば良いの?
こう思われている方は下記の比較記事をごらんください。