暗号資産取引所の大手2社、コインチェックとビットフライヤー。
どちらの口座を開設するか?
・購入できる通貨は?
・手数料はどれだけ違うの?
・結局どっちの口座を開設すれば良いの?
こう悩む方も多いと思います。
ずっと利用するものですしね!
なぜ両方の口座を開設しておくべきなのでしょうか?
両方口座開設をする理由
- 大手2社なら取引量も多く知名度もあり安心
- 投資タイミングでメンテナンス中のリスクヘッジ回避
この記事ではコインチェックとビットフライヤーの違いを徹底比較しています。
コインチェックとビットフライヤーの比較
まずはコインチェックとビットフライヤーの基本情報を元に比較。
各種、取り扱い通貨や最低購入金額、入金手数料は以下のとおりです。
比較(2025年1月15日時点) | コインチェック | ビットフライヤー |
口座開設 | 最短5分 | 最短5分 |
取り扱い通貨 | 31通貨 | 37通貨 |
販売方式 | 販売所
取引所(一部通貨のみ) |
販売所
取引所 |
最低購入金額 | ・BTC、ETHともに500円 | ・0.00000001BTC
・0.00000001ETH |
入金手数料 | 銀行振込:無料 (銀行振込手数料はお客様負担) コンビニ入金・クイック入金:770円~ |
銀行振込:無料 (銀行振込手数料はお客様負担) コンビニ入金・クイック入金: (住信SBIネット銀行)0円 (住信SBIネット銀行以外)330円 |
出金手数料 | 407円 | 三井住友銀行への出金
・3万円未満の出金:220円 ・3万円以上の出金:440円 三井住友銀行以外への出金 ・3万円未満の出金:550円 ・3万円以上の出金:770円 |
BTC送金手数料 | 0.0005BTC | 0.0004BTC |
ETH送金手数料 | 0.005ETH | 0.005ETH |
レバレッジ取引 | 不可 | 最大2倍 |
スマホアプリの使いやすさ | ◎ | ○ |
コインチェックは初心者に対してアプリが非常に使いやすく設計されています。
暗号資産取引所デビューはまずコインチェックから始めてみましょう。
暗号資産取引所は買いたい時にメンテナンスを行っている場合もあります。
取引所の口座を複数持っておいた方が、用途によって使い分けが可能。
コインチェックとビットフライヤーの比較では、下記3つのポイントに絞って解説をします。
3つの比較ポイント
①販売方式と取り扱い通貨の比較
②最低購入金額の比較
③手数料の比較
①販売方式と取り扱い通貨の比較
コインチェックとビットフライヤーでは、
それぞれ販売所と取引所で通貨売買をすることができます。
比較(2025年1月15日時点) | コインチェック | ビットフライヤー |
取り扱い通貨 | 31通貨 | 37通貨 |
販売方式 | 販売所
取引所(一部通貨のみ) |
販売所
取引所 |
取り扱い通貨はコインチェックが31通貨。
ビットフライヤーは37通貨。
②最低購入金額の比較
コインチェックとビットフライヤーではそれぞれ最低購入金額が違います。
比較(2025年1月15日時点) | コインチェック | ビットフライヤー |
最低購入金額 | ・BTC、ETHともに500円 | ・0.00000001BTC
・0.00000001ETH |
初心者の方にとっても最低購入金額は気になるところ。
コインチェックの販売所ではビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)ともに500円から購入可能。
ビットフライヤーでは1円から購入可能です。
ビットフライヤーの最低購入金額はこちらからご確認ください。
③手数料の比較
手数料での比較をしてみます。
比較(2025年1月15日時点) | コインチェック | ビットフライヤー |
入金手数料 | 銀行振込:無料 (銀行振込手数料はお客様負担) コンビニ入金・クイック入金:770円~ |
銀行振込:無料 (銀行振込手数料はお客様負担) コンビニ入金・クイック入金: (住信SBIネット銀行)0円 (住信SBIネット銀行以外)330円 |
出金手数料 | 407円 | 三井住友銀行への出金
・3万円未満の出金:220円 ・3万円以上の出金:440円 三井住友銀行以外への出金 ・3万円未満の出金:550円 ・3万円以上の出金:770円 |
BTC送金手数料 | 0.0005BTC | 0.0004BTC |
ETH送金手数料 | 0.005ETH | 0.005ETH |
BTC.ETHの送金手数料ではそれほど大差はありません。
しかし入金手数料や出金手数料には違いがあります。
コインチェックで口座開設をするメリットとデメリット
コインチェックのメリットとデメリットを解説します。
コインチェックのメリット
メリット
・入出金のスピードが早い
・初心者でもアプリが使いやすい
・取り扱い暗号資産の種類が豊富
暗号資産(仮想通貨)取引所を開設される方は、ほとんどが初心者の方だと思います。
スマホでもかんたんに取引できるので、非常に利用しやすい取引所の一つ。
Coincheckアプリについて、累計600万ダウンロードを突破し、
2023年の年間ダウンロード数「国内No.1」を獲得いたしました!
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
またコインチェックでは特定のミッションをクリアすると、ビットコインを貯めることができます。
条件を達成すればビットコインがもらえるので、必ず口座開設をしておきましょう。
⇒【コインチェック】リワードでビットコイン(BTC)を貯める方法を解説
コインチェックのデメリット
デメリット
・レバレッジ取引サービスが利用できない
レバレッジ取引サービスは利用できません。
初心者には使い勝手は良いですが、上級者の方には物足りない取引所ではないでしょうか?
しかし初心者がまず利用するなら、暗号資産に慣れるためにもコインチェックでの口座開設をおすすめします。
コインチェックは初心者に対してアプリが非常に使いやすく設計されています。
暗号資産取引所デビューはまずコインチェックから始めてみましょう。
⇒ビットコイン積み立て投資は毎日?毎月?どっちがいい?【月1万円
ビットフライヤーで口座開設をするメリットとデメリット
ビットフライヤーのメリットとデメリットを解説します。
ビットフライヤーのメリット
ビットフライヤーも初心者が利用しやすい取引所。
「ビットコイン取引量 8年連続 国内 No.1」
※ 国内暗号資産交換業者における2016 年~2023 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。
(日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。
日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)
メリット
・レバレッジ取引ができる
・Braveブラウザとの連携で暗号資産BATを貯めることができる
ポイ活勢にはうれしい暗号資産を貯められる仕組みが揃っています。
Braveブラウザと連携すると、暗号資産BATを貯めることができるのも強み!
報酬を受け取れるのはビットフライヤーのみです。
またスマホでもBraveブラウザの利用ができます。
YouTube広告もブロックしてくれるので、Braveブラウザを利用して時短しましょう。
⇒【iPhoneユーザー必見】Braveブラウザを使って節約をする方法
ビットフライヤーのデメリット
デメリット
・取引や入出金にかかるコストが高め
・スマホアプリはコインチェックよりは劣る
デメリットとしては他の仮想通貨取引所と比較すると、取引や入出金にかかるコストが高いことが難点。
また、スマホアプリは重い場合もありコインチェックの方が利用しやすいです。
しかしデメリットを補えるほど、ポイ活でBTCやBATを貯めることができるので、口座開設はおすすめします。
⇒ビットフライヤーで口座開設をする
結論:コインチェックとビットフライヤーは両方口座開設すべき
結論は両方口座開設をすべきです。
両方口座開設をする理由
- 大手2社なら取引量も多く知名度もあり安心
- 投資タイミングでメンテナンス中のリスクヘッジ回避
コインチェックは初心者に対してアプリが非常に使いやすく設計されています。
暗号資産取引所デビューはまずコインチェックから始めてみましょう。
暗号資産取引所は買いたい時にメンテナンスを行っている場合もあります。
もう一つの取引所も開設しておくならビットフライヤーをおすすめします。