この記事でわかること
- リップル(XRP)は将来的に100万円になるのか?
- リップル(XRP)はいつまでガチホすればいいのか?
リップル(XRP)とは2012年から発行されている暗号資産です。
ビットコインやイーサリアムに次いで時価総額ランキングも上位。
「いつ100万円に上がるのかな?」
こう期待されている方が多いかもしれません。
結論、1リップル(XRP)が100万円になる可能性は低いです。
しかし可能性がゼロとはいいません。
なぜなら2025年2月14日の報道では「アメリカ証券取引委員会(SEC)がリップル(XRP)現物ETFの申請を受理」したからです。
⇒XRP, DOGE Rally as SEC Acknowledges ETF Filings, JUP Cheers Token Buyback Plan
この記事では「リップル(XRP)は100万円になる?ガチホはいつまですればいいの?」こちらについて解説しています。
注意
暗号資産は法定通貨ではありません。
価格が変動することがありますので、ご注意ください。
取引によっては、投資金額を上回る損失が生じるリスクがあります。
取引内容を十分にご理解の上、ご自身の判断で取引をしてください。
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※期間は2025年1月31日(金)16:00 ~ 2025年3月31日(月)15:59まで
暗号資産のリップル(XRP)とは?基本情報を解説
リップルの設立経緯
2004年:Ryan Fugger氏が分散型金融システムRipple Payの構想を開始
2012年:Jed McCaleb氏とChris Larsen氏がOpenCoin社(後のRipple Labs)を設立
2013年:XRPレジャーとRippleネットワークが正式にローンチ
リップル(XRP)プロジェクトの特徴
基本コンセプト
・銀行間の国際送金システムを改革することを目指す
・「Internet of Value(価値のインターネット)」の実現を掲げる
・既存の金融機関との協調路線を取る
技術的特徴
・独自のコンセンサスアルゴリズムを採用
・高速な取引処理(3-5秒でのトランザクション確定)
・低コストの取引手数料
・事前に発行された1,000億XRPの総供給量
主要製品
・RippleNet:金融機関向けの決済ネットワーク
・On-Demand Liquidity (ODL):XRPを活用した国際送金ソリューション
・XRP Ledger:分散型台帳技術
ビジネスモデル
・既存の金融機関をターゲットとした企業向けソリューション提供
・クロスボーダー送金の効率化
・銀行間決済の迅速化とコスト削減
主な提携先
・世界中の大手金融機関
・各国の中央銀行
・送金サービス事業者

リップルが暗号資産市場で注目される理由
時価総額の大きさ
・ビットコイン、イーサリアムに次ぐ大型の暗号資産
・機関投資家からの注目度が高い
・取引所での取引量が安定的に多い
法規制対応
・SEC(米国証券取引委員会)との訴訟問題への対応
・各国の規制当局との積極的な対話
・コンプライアンス重視の姿勢
送金システムの革新性
・従来の銀行送金と比べて大幅な時間短縮
・取引コストの削減
・スケーラビリティの高さ

リップルの価格予想と将来性
リップル(XRP)価格予想と将来性について解説します。
100万円到達の可能性はあるのか?
(出典:CoinMarketCap)
リップル(XRP)は2012年に発行されました。
2025年2月13日時点の価格は1XRP=約382円(日本円)。
100万円到達は現実的ではありません。
しかしビットコイン、イーサリアムに次いで時価総額が高い暗号資産。
国際送金ネットワークシステム「リップルネット」を開発し、従来の国際送金システムの課題を解決。
これによりリップルへの期待値は高まっています。

2030年までの長期的な見通しを分析
暗号資産サイト「DigitalCoinPrice」では、リップルの今後の価格予想を公開。
リップル(XRP)価格は2030年には13.33ドル(約2,032円)まで伸びる見通しを示しています。
(出典:DigitalCoinPrice)
暗号資産全体の市況と、SECとの裁判の行方でこれ以上の上昇が下落もあり得ます。

リップル社とSEC裁判がXRPの価格に与える影響
リップル社はSEC(アメリカ証券取引委員会)との裁判を抱えています。
リップル社とSECとの裁判の背景
リップルとSECの訴訟について、主要な経緯を解説します。
裁判の背景
・2020年12月にSECがリップル社とその幹部を提訴
・提訴理由は「XRPを未登録証券として販売した疑い」
・裁判の争点は「XRPが証券(有価証券)に該当するか否か」
裁判の経緯
2023年:ニューヨーク地裁がXRPの大部分の取引は証券に該当しないとの判断
2023年:SECが控訴を断念
2023年:リップル社が部分的な和解に合意
2023年7月にアメリカ地方裁判所が「仮想通貨であるリップル(XRP)自体は有価証券に該当しない」と判決。
リップル社の事実上の勝訴が決まりました。
しかし一方、アメリカ地方裁判所は、機関投資家へのリップル販売方法について有価証券法に違反していることを認めました。
これによってリップル社は常に動向が注目されています。
裁判勝訴後に期待される市場の変化
リップル社の事実上の勝訴により価格は上昇。
しかし今後は価格が大幅下落する可能性もあります。
アメリカ地方裁判所は以下のように名言しています。
・暗号資産であるリップル自体は、有価証券に該当しない
・個人投資家向けのリップル販売方法は、有価証券法に違反することはない
・機関投資家向けのリップル販売方法は、有価証券法に違反する
2025年2月14日には「アメリカ証券取引委員会(SEC)がリップル(XRP)現物ETFの申請を受理」したとの報道がありました。

リップル(XRP)を購入するときの取引所選びのポイント
取引所名 | ビットフライヤー | コインチェック | ビットポイント |
取引手数料(XRP) | ・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15% ・販売所:スプレッド |
・取引所 無料
・販売所 スプレッド |
・取引所 無料
・販売所 スプレッド |
送金手数料 | ・BTC:0.0004BTC
・ETH:0.005ETH ・XRP:無料 |
・BTC:変動手数料制
・ETH:変動手数料制 ・XRP:0.15XRP |
・BTC:無料
・ETH:無料 ・XRP:無料 |
①ビットフライヤー
取引所名 | bitFlyer(ビットフライヤー) |
口座開設 | 最短5分 |
取り扱い通貨 | 38通貨 |
販売方式 | 販売所
取引所 |
最低購入金額 | ・0.00000001BTC
・0.00000001ETH |
入金手数料 | 銀行振込:無料 (銀行振込手数料はお客様負担) コンビニ入金・クイック入金: (住信SBIネット銀行)0円 (住信SBIネット銀行以外)330円 |
出金手数料 | 三井住友銀行への出金
・3万円未満の出金:220円 ・3万円以上の出金:440円 三井住友銀行以外への出金 ・3万円未満の出金:550円 ・3万円以上の出金:770円 |
BTC送金手数料 | 0.0004BTC |
ETH送金手数料 | 0.005ETH |
レバレッジ取引 | 最大2倍 |
スマホアプリの使いやすさ | ○ |
ビットフライヤーの口座開設方法については、公式YouTubeチャンネルでも解説しています。
ビットフライヤーも初心者が利用しやすい取引所。
「ビットコイン取引量 9年連続 国内 No.1」
※ 国内暗号資産交換業者における2016 年~2024 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。(日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)
ポイント
・レバレッジ取引ができる
・Braveブラウザとの連携で暗号資産BATを貯めることができる
ポイ活勢にはうれしい暗号資産を貯められる仕組みが揃っています。
Braveブラウザと連携すると、暗号資産BATを貯めることができるのも強み。
報酬を受け取れるのはビットフライヤーのみです。
ビットフライヤーの口座開設方法とBraveブラウザの連携方法もかんたん。
⇒【Braveブラウザ連携必須】ビットフライヤーの口座開設方法
ビットフライヤーでのイーサリアムの買い方は、以下の記事で解説しています。
②コインチェック
取引所名 | コインチェック |
口座開設 | 最短5分 |
取り扱い通貨 | 31通貨 |
販売方式 | 販売所
取引所(一部通貨のみ) |
最低購入金額 | ・BTC、ETHともに500円 |
入金手数料 | 銀行振込:無料 (銀行振込手数料はお客様負担) コンビニ入金・クイック入金:770円~ |
出金手数料 | 407円 |
BTC送金手数料 | 0.0005BTC |
ETH送金手数料 | 0.005ETH |
レバレッジ取引 | 不可 |
スマホアプリの使いやすさ | ◎ |
Coincheckアプリについて、累計600万ダウンロードを突破し、
2023年の年間ダウンロード数「国内No.1」を獲得いたしました!
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

ポイント
・入出金のスピードが早い
・初心者でもアプリが使いやすい
・取り扱い暗号資産の種類が豊富
暗号資産(仮想通貨)取引所を開設される方は、ほとんどが初心者の方だと思います。
スマホでもかんたんに取引できるので、非常に利用しやすい取引所の一つ。
またコインチェックでは特定のミッションをクリアすると、ビットコインを貯めることができます。
条件を達成すればビットコインがもらえるので、必ず口座開設をしておきましょう。
⇒【コインチェック】リワードでビットコイン(BTC)を貯める方法を解説
③ビットポイント
取引所名 | ビットポイント(BITPOINT) |
取り扱い通貨 | 28種類 |
最低取引額 | 販売所/取引所:500円 |
入出金手数料 | 日本円の即時入金:無料 日本円の出金:出金時の振込に係る銀行手数料の実費分のみ |
取引手数料 | 現物取引:無料 |
レバレッジ取引 | 2021年12月で終了 |
ポイント
・リップル(XRP)の取引所手数料、送金手数料が無料
・現物取引にかかる費用が全て無料
・国内唯一の取引通貨がある
・中上級者向けにも高機能取引ツールがある
各種手数料が無料なのは大きいです。
メリットは国内唯一の取引通貨がある点と、中上級者向けにも高機能取引ツールが利用できる点。
現物取引での手数料を抑えたい方や、中級者以上の方にも満足できる取引所の一つ。

3,500円分のBTCをもらう
①口座開設が完了⇒1,000円分のビットコイン
②紹介コード利用 紹介コード PCWAOLELCE ⇒1,500円分のビットコイン
③口座開設後1回以上の取引⇒1,000円分のビットコイン
※期間は2025年1月31日(金)16:00 ~ 2025年3月31日(月)15:59まで
ビットポイントの口座開設で3,500円分のビットコインをもらう方法は、以下の記事で解説しています。
⇒【最新】ビットポイントの紹介コードを使って3,500円分のビットコインをもらう方法
まとめ:リップル(XRP)のガチホは最低でも2030年以降まで
改めて「リップル(XRP)は100万円になる?ガチホはいつまですればいいの?」まとめです。
リップルは100万円になる?
・リップル(XRP)が100万円になるのは現実的ではない
ガチホはいつまですればいい?
・訴訟問題で完全勝訴後まで
・リップル(XRP)現物ETFの承認後まで
・2030年の価格予想の13.33ドル(約2,032円)まで
現実的にリップル(XRP)価格が100万円に到達するのは難しいです。
ならば一つの目安として「勝訴したら」「ETF承認されたら」「2030年まで」でガチホ判断すると良いでしょう。

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注意
暗号資産は法定通貨ではありません。
価格が変動することがありますので、ご注意ください。
取引によっては、投資金額を上回る損失が生じるリスクがあります。
取引内容を十分にご理解の上、ご自身の判断で取引をしてください。